里見 泰義 Yasuyoshi Satomi
エンカウンターカフェ・コミュニティ・ファシリテーター（促進者）
私は１３年間鬱病を直そうといろいろなカウンセリングや治療法を試してきました。
それらの効果をまったく感じられず、頭の中の「グルグルネガティブ思考」の癖は続きました。
ある日「ＮＬＰ」（神経言語プログラミング）の本を読んでいるうちに人に頼るのはやめて自分で自分を変えるしかないかな？
と気持 ちが切り替わりました。ＮＬＰのワークを本を見ながら練習していくなかで自分の変化に気づきました。
「過去に起きたつらい思い出を考える事が、今の自分の心を傷つけているんだ」うつの治らない原因を見つけました。
過去のつらい自分や未来への不安を手放すことで楽になってきました。
そして「大嫌いな自分」か「認められる自分」に変容して、嫌だった仕事に楽しさを見出し、人間関係も楽になってきました。
自分の変化を話して同じように悩んでいる人たちに、自分起きた気づきを感じてもらいたいと思い。
心理カウンセラーになる決心をしました。
栃木県で心理カウンセラーを初めようと模索する中で、
しっかりカウンセリングできる実力をつけるには、
ボランティア カウンセリングをして経験を積む方法がいいかな？と思いました。
その場所を探しているところでエンカウンタカフェに出会いました。
初めてエンカウンタカフェに参加した時は、自分を深く受け入れてくれた満足感で満たされました。
そして同時に他の参加された方の言葉一つ一つが深く響き、
悩み事を聞いているはずなのに人を認める気持ちいい感情がわき上がってきました。
今まで感じた事の無い自己受容？
言葉で表現してもしきれない感情が生まれました 。
そんなこんなでエンカウンタカフェに魅了され、気がついたらファシリテータになっていました。
